オリンピック開会式の感想などはリアルタイムでXの荒波にかき消されながらつぶやくのがええのでしょう。。
しかし2〜3日遅れ、かつNHK+で細切れで見たので、このような山奥の掲示板のような場所に感想を書いています。
しかもただただ「すごく良かったやん〜」っていうおもんない感想です。
もちろん各所で批判が渦巻いているのも見ていました。
マリーが首チョンパだとか最後の晩餐の冒涜だとか難民ボート川流れとか諸々ありました。
しかし今は一億層評論家時代なので誰でもなんでも文句をいいます、そんなのは適当にスルーして、クリエイター達はやりたいようにやったほうがええと思います。そんな空気を感じました。
各方面に配慮の上キャンセルされまくった東京2020を思い出すとほんとにクリエイター達は気の毒だったと思います。
とはいえ踏み込んだら一発で抹殺されるようなネタは避けられていたので、表現の自由には限界があるよね〜、と改めて再認識しました。
さて感想を。
スタジアムをぐるぐる歩く入場行進が川流れに変わったのはとても素敵だと思いました。
川メッチャ汚いドブですがあんなもんでしょう。橋がたくさん出てくるのもいい!
この入場シーンを見ると、関西人の私はついつい大阪でシュミレートしてしまいます、大阪は町中にぐるぐると川がありますが、パリのセーヌ川沿いとは対象的に歴史的な感じはなくて下品なSF未来が詰まっていてかっこいいと思います。
グリコやドンキ観覧車の間を川流れしていくSF未来な開会式トレビアン〜。
(私も出たい)
マリー首チョンパに関して、フランスの歴史については高校の世界史と「ベルサイユのばら」を見たことある程度の大変浅い見識と理解しか持ち合わせていませんが、ヘヴィメタルブームの80年代日本を体感してきた身としてはメタル的ビジュアル表現に軸を置いて見てしまいます。
率直な感想は
「や、メタルやし演出としてはあんな感じが王道やろ、しかもメタルっぽいダサさが無くて垢抜けててカッコよくなっとんやん〜!ええやん〜!」
です。
青いおっさんが登場するDJイベントとファッションショーに関してはとても好きなビジュアルです。
90年代のドラッグクイーンショーや、フランスの著名なアーティスト、ピエール・ジルの世界観が実写化したみたいで素敵でした。
それと、団塊ジュニアにはなんか既視感ある、と思っていたのですがネットで指摘されていたこれ。
オレ達ひょうきん族内のネタ、西川のりおのフラワールーム、これですね。ある意味80年代回帰なのです。
のりおハンサムやなあ。。子供の時はわからなかったよ。。
まあこのあたりのゲイゲイしい流れが最後の晩餐の並びを冒涜してるとか色々言われていましたね。。
君等そんなにキリスト教とか最後の晩餐とか好きやった?
最後の晩餐の並びっていうのはとても分かりやすくて既視感あってゴージャス感出る構図なので皆試したくなるのですよ。
たしかゴールデンカムイでもそんなのありました。私は特に冒涜とかそういうイメージはないですが。。
率直な感想は
「や、まさにピエール・ジルの実写ワールド素敵やん〜!真ん中の太いDJの人かっこいいな!」
っていう、ほとんど全部「素敵やん〜!」のおもんない感想です。
そしてあの屋根を走るNO MORE映画泥棒の人みたいなのもかっこよかったし、あの機械の馬もかっこよかった。しかも速い!!!
こんな平易な全肯定の感想文、わざわざブログに書く必要あるのか、と思うところですがあるのです。
世の中は批判的で過激な情報が早く多く駆け巡るので、肯定的な情報が見えづらすぎると常々感じています。
ホメホメ発信は批判に比べて随分広がりにくいけれど、積極的に出していこうという思いがあります。
まあ、メタ的に見ると一億総批評家社会に対する批評なのだ、、という袋小路感もありありですが。
そのうちうちの店で扱っている「ヨロイたけし」(本武史氏)のコスプレ姿すら「〇〇を冒涜している!」等と言ってプンスカ軍団から批判受けるのかね(ないか〜)https://shop.bbabb6.com/collections/%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E5%8F%B2
ところでほんとに色々あってお店のことをサボりすぎた感あるのですが、、ぼちぼち動きます。
セールもやってます。いますぐ着られるアイテムもたくさんありますよ!
https://shop.bbabb6.com/collections/sale
そして暑いですが是非店舗にもおこしください、店主はだいたい土曜の午後にいます。スペシャルなアイスも売ってますよ〜!
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